補助犬:法完全施行7年目 街の風景にしたい 入店拒否などの苦情増 /静岡
◇普及県なのに追いつかぬ理解
盲導犬などの補助犬と障害を持つ人が、どんな施設にも一緒に入れるように「身体障害者補助犬法」が完全施行されて今年で7年目を迎える。しかし、県内では「入店を拒否された」などの苦情や相談の件数が増えている。「年に数件」という他県とは対照的だ。背景には、静岡が全国有数の補助犬の「普及県」なのに、理解が追いついていない「ギャップ」があるようだ。
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◇普及県なのに追いつかぬ理解
盲導犬などの補助犬と障害を持つ人が、どんな施設にも一緒に入れるように「身体障害者補助犬法」が完全施行されて今年で7年目を迎える。しかし、県内では「入店を拒否された」などの苦情や相談の件数が増えている。「年に数件」という他県とは対照的だ。背景には、静岡が全国有数の補助犬の「普及県」なのに、理解が追いついていない「ギャップ」があるようだ。
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国の認定介助犬育成や障害者就労支援に取り組む京都府長岡京市友岡のNPO法人「京都ケアドッグステーション」が、事務所の一角を改装してキッチン付きのスペースを整備し、車いす使用者を対象にした料理教室を開催している。参加者が、調理や試食を楽しみながら、交流を深めている。
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交通事故で頸椎(けいつい)を損傷し、介助犬とともに生活している兵庫県宝塚市の女性が、同市障害福祉課の臨時職員に採用され、2日、初出勤した。宝塚市が介助犬利用者を職員採用するのは初めて。【出典:産経新聞】
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体が不自由な人の手足となり、日々の暮らしを支える介助犬。その助けを待つ人は多いが、国内では50頭とまだまだ少ない。こうした中、日本介助犬協会(本部・東京)は今年5月、全国初の専門訓練施設「介助犬総合訓練センター」(愛称シンシアの丘)を愛知県長久手町に開設した。育成を担う人、待つ人たちを訪ねた。
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体が不自由な人を助ける介助犬と訓練士を養成する全国初の専門訓練施設「介助犬総合訓練センター」が愛知県長久手町熊張に完成した。開所式は16日。愛称は、全国に介助犬の存在を広めた犬の名から「シンシアの丘」と決まっており、シンシアと10年近く暮らした木村佳友さん(48)=兵庫県宝塚市=は「センターを介助犬の育成、普及に役立ててほしい」と期待する。
日本介助犬協会(本部・東京都)が建設した。2階建て延べ約1600平方メートルで、障害者が寝泊まりできる訓練室(5室)や最大25匹収容できる犬舎がある。介助犬が働く家庭に近い雰囲気のバリアフリー設計だ。
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宮田村の日本聴導犬協会(有馬もと会長)の訓練センターに協会付属の「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」が設けられ、開校式・第1期生入学式が2日行われた。
協会によると、学院は日本初の本格的な訓練士養成機関。関係法や獣医学、障害学などを学ぶ他、犬と旅行したり聴導犬ユーザー宅で研修したりするなど実地訓練に取り組む。1年半で修了すると、准訓練士資格が授与される。
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◇バリアフリー状況調査、医療機関など257カ所
足利市在住の障害者が街を歩き、バリアフリーの状況を調査し編集した「お出かけマップIN足利」の改訂版が完成した。飲食店や大型商業施設計125カ所、医療機関や公共施設、公衆トイレ計132カ所の情報をイラストなどを使い分かりやすく掲載している。
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介助犬同伴で職員採用試験を受験しようとした車椅子の女性(26)の申し出を兵庫県が拒否した問題で、同県は6日、女性に謝罪するとともに、今後は同伴を受け入れるとの考えを伝えた。介助犬に関する新たなマニュアルを作成し、職員への周知徹底を図る方針も明らかにした。
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兵庫県が先月、身体障害者向けに職員採用試験を実施した際、女性受験者の「介助犬同伴で受験したい」との申し出を拒否していたことが分かった。女性はやむを得ず犬を家族に預けたが、「介助犬と使用者は一体。不安でしかたがなかった」と訴えている。公共施設への介助犬同伴受け入れは「身体障害者補助犬法」(02年施行)で義務づけられており、同法を所管する厚生労働省も「法的に不適切な措置で、残念な行為」と指摘している。
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