認知症を支える:シリーズ介護・第3部
◇家族が異変に気づいたとき 早期治療へ、相談体制の強化急務
認知症が身近な病気になってきた。5年後には250万人を超えるとみられ、国は「早期発見、早期受診」を掲げ対策に本腰を入れ始めた。だが医療や介護の現場では、患者・家族への支えは今なお脆弱(ぜいじゃく)だ。受診、診断、告知、支援……。「もしかしたら」と気づいてから直面するさまざまな課題に迫った。
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◇家族が異変に気づいたとき 早期治療へ、相談体制の強化急務
認知症が身近な病気になってきた。5年後には250万人を超えるとみられ、国は「早期発見、早期受診」を掲げ対策に本腰を入れ始めた。だが医療や介護の現場では、患者・家族への支えは今なお脆弱(ぜいじゃく)だ。受診、診断、告知、支援……。「もしかしたら」と気づいてから直面するさまざまな課題に迫った。
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◇悩み受け止め、運営担う/自治体が人材養成も
家族の介護で社会から孤立しがちな人たちが思いを語り合い、医療や福祉サービスの情報源としても役立つ「家族会」。認知症の人が増えるにつれてニーズが高まり、自治体が発足を後押しする動きも出てきた。しかし当事者だけの活動には限界もあり、会を支える人材の養成が課題になっている。
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ささえあうグリーフケア―小児がんで子どもを亡くした15人の母親のライフ・ストーリー
著者/訳者:金子 絵里乃
出版社:ミネルヴァ書房( 2009-10 )
定価:¥ 4,200
Amazon価格:¥ 4,200
単行本 ( 247 ページ )
ISBN-10 : 4623055663
ISBN-13 : 9784623055661
小児がんで子どもを亡くした母親たちにインタビューを行い、母親が経験している悲嘆過程(グリーフプロセス)の実際を分析しつつ、グリーフケアの実際を考察します。当事者同士がささえあう相互援助を目的としたセルフヘルプ・グループやサポート・グループ。そこに浸透するグリーフケアのいとなみとはどのようなものか、その活動の実際を通して、グリーフケアにおけるソーシャルワーカーの役割を探っていきます。
《ここがポイント!!》この分野での福祉支援は遅れていますが、とても貴重な参考になると思います【おすすめ度】★★★★★
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◇患者推定数千人「独りで悩まないで」
女児だけに発症するレット症候群という病気がある。知能、運動とも、生後約半年?1歳半までは正常に発達するが、その後、徐々に遅れてゆく小児神経疾患のひとつ。患者の家族会は「独りで悩まないで」と交流を呼びかけている。
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子育て情報のメール配信などに取り組む亀岡市のグループ「亀岡子育てネットワーク」(田中美賀子代表)がこのほど、府子育て支援表彰の地域貢献部門を受賞した。
■情報配信や交流会
同グループは、子育てサークル同士の交流を目指して1998年に結成。現在は女性15人が、医療機関や身近な遊び場などの情報をメールで携帯電話に配信する「あったかめ〜る」や、旧幼稚園舎を活用した母親の交流会「ゆりかごひろば」などを行っている。【出典:京都新聞】
こういう取り組みが全国へ広がってほしい
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小学校の同級生に修ちゃんという子がいた。広島の原爆や遺跡発掘に興味のある大人びた子だったが、校庭の遊具に頭がはさまれて抜けなくなり、大騒動したことをよく覚えている。
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◇介護経験者対応
認知症を早期に発見・予防するため、奈良市は6月15日から、市役所内に認知症の相談窓口を開設する。「認知症の人と家族の会」奈良県支部(奈良市)へ業務委託し、介護経験のある家族らが相談に応じるピアカウンセリング方式を採用する。自治体による面接相談窓口の設置は県内で初めて。
窓口では、同会会員が介護や生活上の悩み相談、県内の専門医の紹介、市担当課での福祉手続きのアドバイスなどを行う。
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がん治療の副作用による脱毛で悩むがん患者のため、岩手ホスピスの会(盛岡市)事務局長の吉島美樹子さん(47)=青森県八戸市=が考案した「タオル帽子」が全国に広がっている。自身もがんと闘った経験を持つ吉島さんはこの1年余りで800人以上に型紙を送った。患者の家族や知人には「思いを伝えられるから」と手作りを勧めている。【出典:毎日新聞】
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孤立しがちな男性介護者の交流を図ろうと、今年3月に発足した「男性介護者と支援者の全国ネットワーク(男性介護ネット)」(事務局・京都市)が介護体験記を募集したところ、70代を中心に33都道府県の男性152人から応募があった。葛藤(かっとう)や愛情がにじむ文章には、体験者こそが持つ覚悟と知恵が詰まっている。
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京都市上京区の「認知症の人と家族の会」が、認知症の相談に乗る電話窓口をPRするパンフレットを作った。「夫の首に手をかけた」「毎日死ぬことばかり考えた」と介護経験者の生の声を紹介。悩みをはき出す大切さを訴え、「死なないで!殺さないで!」と相談を呼びかけている。
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