ぼく? こっちにおいで
2002 年 11 月 27 日
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「ぼく? 一人で遊んでいるの?」
「いっぱいおやつがあるから、こっちにおいで。お話ししながら、一緒に食べよ?」
「砂場の男の子を呼びに行こうか? ねっ、行こう。競争だぞ。よーい、ドン!」
ある春の日、柔らかい日差しの公園
大きな影のあとを、決して離れないよう一生懸命に小さな影が追う
ベンチに座っていた小さな女の子とお母さんは、公園の隅の砂場で、一人遊んでいる男の子へ駆け寄っていった
男の子は、ただ頑なまでに、黙々と砂をいじっている
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