水俣病救済法案、69年以降世代は対象外 研究者ら懸念
水俣病の原因企業チッソが有害な工場排水を止めた後の1969年以降、国は「新たな患者発生はない」としてきたが、現地の熊本県水俣市の医師たちの調査で、69年以降に生まれた世代に両手足のしびれなど水俣病の症状がある人がいる。水俣病問題の最終解決を目指す未認定患者救済法案では、少なくとも200人以上いるこの世代が対象から外れる。研究者らは潜在的な患者が相当数いることから同法案は全面解決にはつながらないとして、国に未認定患者を対象にした広範囲な健康調査を求めている。
国は、患者認定や医療費が支給される事業など水俣病の救済制度の対象から、この世代を外している。200人は認定申請中の人で「申請はできるが、認められることはない」(環境省)という。 【出典:朝日新聞】
これ以上、取り残しがないように、すべてを解決してほしい
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