07年度の介護給付、6兆円超す 前年度比4.9%増
介護保険の給付費(利用者の自己負担分除く)が07年度に6兆1600億円になったことが24日、厚生労働省の介護保険事業状況報告で明らかになった。前年度より4.9%増え、初めて6兆円を超えた。高齢化が進み、介護サービスを利用する人が増えたことが影響したとみられる。
介護保険制度が00年度に始まってから給付費は増え続けており、00年度3兆2427億円の1.9倍に膨らんだ。
1人あたりの給付費は、全国平均で21万2千円(特定入所者介護サービス費を含まない)で、前年度より4千円増えた。都道府県別で最も低い埼玉県(16万6千円)と、最も高い徳島県(27万円)とは約1.6倍の開きがある。介護サービスを利用する際に必要な要介護認定を受けた人は453万人で、前年度より13万人増えた。
実際にサービスを利用した人は363万人(1カ月平均)で前年度比2.7%増。訪問介護など居宅サービスを利用したのは263万人(前年度比2%増)。特別養護老人ホームなど施設サービスは82万人(同1%増)。厚労省が推進する地域密着型サービスは19万人(同18%増)。 【出典:朝日新聞】
サービスを利用する人たちが増えたことはいいが、ご本人や家族の経済的な負担も多くなっている。そして、よりいっそうのサービスの充実を願いたい
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