「マイナビ看護師」の転職支援
ホーム > NEWS Selection > 児童虐待相談 08年度は67件

児童虐待相談 08年度は67件

 和歌山県田辺市明洋、紀南児童相談所が2008年度に受け付けた児童虐待の相談件数は67件だった。近年で最も多かった07年度の100件を下回ったが、全国各地では悲惨な子どもの虐待事件が相次いでおり、相談所は「近所で『ひょっとしたら虐待かも』と気になる状況があれば、児童相談所や市町村の窓口へ連絡してほしい」と話している。

 04年10月施行の改正児童虐待防止法により、通告の義務範囲は「虐待を見た、確認した」から「虐待と思われる」に広がった。さらに、昨年4月の法改正で児童相談所の権限が強化され、裁判所の令状に基づき、家庭への強制的な立ち入り調査ができるようになった。
 紀南児童相談所の近年の虐待相談受け付け件数は03年度44件、04年度54件、05年度77件、06年度86件、07年度100件と増え続けていた。
 08年度の67件を虐待の種類別にみると、食事を与えなかったり、風呂に入れなかったりなどのネグレクト(保護の怠慢・拒否)が31件で最も多く、身体的虐待が20件、無視や言葉で心を傷つけるなどの心理的虐待が14件、性的虐待が2件だった。
 夫婦や恋人間での暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)を目撃することも心理的虐待に含まれ、DVが絡む虐待も増えている。
 虐待の加害者は実母が39件、実父が15件、実父以外の父親が9件など。被害者は0〜3歳未満が22件で最多。抵抗できない乳幼児への身体的虐待は命にかかわる危険性があるため、相談所は「非常に心配」という。次いで小学生20件、3歳〜学齢前児童14件、中学生7件、高校生・その他4件と続く。
 相談の経路は学校が19件で最も多く、日々子どもと接する中で虐待の兆候を発見している。市町村や近隣・知人、医療機関、虐待した母親本人、虐待者以外の母親、保育所、警察などからも相談が寄せられた。
 相談を受けた後は子どもの安全を確認し、関係機関と協力して様子を見守るが、一時保護し、その後に児童養護施設に入所させる場合もある。施設は県内に計7カ所で、うち紀南児童相談所管内は2カ所。保護が必要な子どもを家庭に迎えて養育する「里親制度」もある。【出典:紀伊民報】

虐待に地域性があるのだろうか。

Popularity: 3%

【関連記事】

 

《おすすめ☆はいくつですか?》適当な★数でクリックしてください

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (No Ratings Yet)
Loading ... Loading ...

 




【老人ホーム・介護施設・資料請求】






  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。
+(reset)-
リンク用バナーAタイプ リンク用バナーBタイプ リンク用バナーCタイプ
+(reset)-