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自動車産業の不振、障害者の仕事にも 福知山、受注額半減

世界的な自動車産業の不振が府北部の障害者就労施設にも暗い影を落としている。カーナビ部品組み立てなどを請け負っている京都府福知山市の施設では、昨年12月の受注額が半年で半分に激減し、関係者は障害者雇用への影響を憂慮している。

 福知山市南栄町の「しあわせネット・勇気」は、障害者自立支援法が定める就労継続支援B型施設として昨年4月に開所。高齢の障害者を中心に12人が兵庫県のメーカーから請け負ったカーナビの基盤加工や部品の組み立てを行っている。
 しかし、自動車販売の落ち込みとともに、昨秋から受注が減少し、昨夏には1カ月12万円だった受注額が最近は6万円になった。1時は午後3時の終業時間以降も残業して納品していたが、最近は午前中に作業が終わることもあるという。
 施設を運営するNPO法人(特定非営利活動法人)の阪根義秋理事長(58)は「こんなに急激に落ち込むとは…。廃品回収もしているが、鉄やアルミの価格がピーク時と比べ大幅に下落し、こちらも大変」とこぼす。
 事業所では農作物販売や指定管理業務なども行っているため、利用者の給与面への影響はまだ出ていないが、施設管理者の一井義光さん(64)さんは「部品組み立ての仕事は減るという前提で、他の仕事を見つけ、障害者に安心して働ける場を提供していきたい」と話している。【出典:京都新聞】

いま論議されている雇用対策。障害者のことは考えられているのだろうか

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