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避難訓練:火災を想定、避難の難しさ実感−−宮崎市の介護施設 /宮崎

宮崎市小松のグループホーム「ほのぼの小松」と、隣接する小規模多機能介護施設でこのほど、火災を想定した避難訓練があり、認知症など要介護認定のお年寄り10人と職員5人が参加した。06年に長崎県のグループホームで7人の死者が出た火災を受け、昨年から市消防局管内の社会福祉施設151カ所がこの時期に一斉訓練を実施している。

 訓練では、1階の台所から出火したと想定。「火事ですよ」「落ち着いて下さいね」と、職員がお年寄りの手を引いたり、車いすを押したりして駐車場に誘導した。2階のベランダで、逃げ遅れた人に見立てた人形を救助隊員4人がはしごを使って救助した。
 同施設の管理責任者の渡辺裕子さん(45)は「認知症や耳が遠いお年寄りは、非常事態だと理解するのに時間がかかってしまう」と避難の難しさを実感。市消防局の村上秀雄主査は、「お年寄りは日ごろから早く逃げ出せるように訓練することが大切。自宅では、要介護認定者の寝室は1階にした方が非常時に外に出やすい」とアドバイスした。【出典:毎日新聞】

ある程度、職員数が足りている日中ならまだしも、ぎりぎりの職員配置しかできない夜間だと、緊急避難は、より困難になる

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