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医療費助成 患者負担800円を提案 大阪府、1割案見送り

大阪府の橋下徹知事が財政再建のため、平成21年度からの見直しを検討している障害者や乳幼児などに対する府独自の医療費助成について、府は診療1回あたりの患者負担を500円から800円に引き上げる案をまとめ、9日、府市長会と府町村長会に提案した。今後、府、市長会、町村長会の3者で協議し、21年11月の実施を目指す。

 府独自の医療費助成は、月額2500円を上限に1回500円の自己負担で受診できる制度で、約58万人が対象。年間約400億円を府と市町村が半額ずつ負担している。今回の案が実現すれば府と市町村はそれぞれ約17億円削減できる。

 案では、自己負担額を1回800円にするほか、入院時の自己負担額を月額1000円から同2500円以内に引き上げ▽乳幼児医療費助成の所得制限を860万円から780万円に変更▽救急医療機関の休日、時間外診療について500円加算−などが盛り込まれた。

 橋下知事は財政再建の一環として、医療費助成の見直しを表明し、府は当初、月額上限はそのままで1回の負担を医療費の1割とする案を示していた。しかし、償還業務の増加で市町村の事務コストが増えることから見送られた。

 今回の案が実施されれば、患者1人の負担は年間5900円増となる計算だが、橋下知事は「ここまでなら府民にお願いしてもギリギリで許される範囲と思う。今の財政状況で制度を維持するためには我慢も必要だ」と述べた。【出典:産経新聞】

経済状況の悪化と言うこともあるから、慎重に対応してほしい

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