防府市:父子家庭支援制度、制限緩和で4件申請 /山口
防府市の父子家庭生活支援制度で、昨年度の申請がゼロだったのを受け、市が今年度から所得制限緩和など対象者の枠を広げたところ、半年間で4件の申し込みがあった。
同制度は、妻と死別または離婚し1人で子育てに励んでいる父親の負担軽減を図り、子どもとふれあう時間を作ってもらおうというもの。家事の一部をシルバー人材センターに依頼できる利用券を交付する。
初年度の昨年度は、中学生までの子どもがいる父子家庭を対象に1枚1時間の利用券を1カ月に4枚発行していた。ただ母子家庭を参考に設けた扶養親族1人につき年収274万円という所得制限がネックとなり、申請者はゼロに終わった。そこで今年度から扶養1人につき年収570万円に緩和。利用券も月8枚の交付に修正し、従来の掃除や洗濯などのほか、子どもの送迎や預かりなども依頼できるようにした。また18歳までの子どもがいる父子家庭を対象に、健康保険診療の自己負担分が無料となる医療費助成制度を新設。7月末現在で7件19人が活用している。
事業を担当する子育て支援課は「サービス内容が充実し、父親らのニーズに合致した」と分析する。同市によると市内の父子家庭は約200世帯で、引き続き制度の周知を図る。【出典:毎日新聞】
経済的なこともあるが、母子も父子も同じサービスが受けられるようになってほしい
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