10 月 05 2008
物価高で母子家庭「生活苦しい」 あしなが育英会調査
母子家庭が物価高で受けている影響を調べようと、あしなが育英会が今年2月に暮らしぶりを調べた世帯を9月に再調査したところ、半年前より「生活が苦しくなった」と答えた人が約89%にのぼった。子どもの進学にも影響が及びそうだという。
子どもが現在高校1、2年生の母親約1400人にアンケートし、617人から回答を得た。平均年齢は47.3歳。「就業中」は約80%で、うち約49%はパート・アルバイトだった。2月と比べ「生活がとても苦しくなった」と答えた人は約25%。「苦しくなった」が約37%、「やや苦しくなった」は約27%だった。原因についてはガソリンなどの「物価高騰」を挙げた人が多かった。
8月の手取り額が「2月より減った」のは約24%。2月以降に「給料カット」「手当減額」があった人が約14%いた。手取り額の平均は月12万2200円。
「子どもの教育に影響がある」と答えた人も約39%に達した。「進学予定の子どもに『就職を』と説得」「公立に合格できなければ進学はあきらめる」などの声があった。心身の不調を訴えた母親も多かったという。
こうした窮状を訴えようと、同会は5日午前11時から「遺児と母親の全国大会」を開き、国会議員らを招いて生活の保障や教育の支援を直訴する予定。その後、東京・銀座から日比谷公園までデモ行進を予定している。【出典:朝日新聞】
父子家庭も、ほぼ同じだろう。どうすれば、負の連鎖から抜け出せて、断ち切れるか。それを支援する施策が急務だ
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