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9 月 23 2008

児童虐待:県児相の07年度相談件数、過去最多 前年度比、1割増の340件 /山梨

Published by webmaster at 21:12:10 under NEWS Selection

◇ネグレクト、5年で2倍

 県児童相談所に寄せられた児童虐待に関する07年度の相談件数は340件で、前年度を36件上回り過去最多だったことが県のまとめで分かった。虐待の内容は、子どもを家に放置したり食事や風呂の世話をしないなど「ネグレクト(育児放棄)」が5年前から倍増し、約4割にあたる139件と最も多かった。被害の7割以上が小学生以下で、主たる虐待者は実母が47・4%と最多で、実父(24・1%)、両親双方(14・4%)と続いた。

 県児童家庭課によると、虐待の内訳は▽ネグレクト40・9%▽身体的虐待35・9%▽心理的虐待20・0%▽性的虐待3・2%。虐待を受けた子どもの31・2%が小学生で、3歳~就学前児童が23・8%、0~3歳未満が18・2%だった。背景には、離婚や別居など家族構成の複雑化や経済的困窮、地域社会からの孤立があるという。

 一方、増加する虐待から子どもを守るため、県や県歯科医師会、県警を交えた連絡会議を定期的に開催。学校検診などで児童と接する機会の多い歯科医師らが、児童の虫歯などの状態から虐待を見抜く活動も本格化してきた。05年の児童福祉法改正で、より身近な市町村も相談の窓口となったため、近隣住民などからの虐待の通告も増えたという。

 同課は「若年の母親の増加や核家族化などにより、保護者自身が孤立してストレスを抱え、虐待に発展するケースが多い。地域社会で支え合うことが、子どもを守ることにつながる」と話している。【出典:毎日新聞】

孤立化が進む。これは、福祉全般に言える

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