8 月 19 2008
高齢ドライバー:運転免許証の自主返納が急増 渋谷、品川両区で支援事業 /東京
◇住民基本台帳カード、発行手数料を免除−−ユニークな特典も…来月から
高齢ドライバーで運転免許を自主返納した人が、今年7月末で3103人(昨年同期比2183人増)だったことが警視庁交通総務課の調べで分かった。高齢者による交通事故の増加を受け、警視庁は運転に不安を感じている高齢者を中心に自主返納を促す啓発運動を展開しており、昨年1年間の920人から大幅な増加となった。また、渋谷区と品川区が9月から自主返納した高齢者に住民基本台帳のカード発行手数料の免除措置などの支援事業を始める。
同課によると、昨年1年間に都内で発生した交通人身事故6万8603件のうち、65歳以上の高齢ドライバーが加害者となったのは7036件。10年前の2倍以上に増加しているという。このため自主返納を促すためのロゴマークを作成したほか、37の民間企業・団体が参加した「高齢者運転免許自主返納サポート協議会」を中心に啓発運動を展開してきた。
自主返納した場合には本人の申請により運転経歴証明書が発行されるが、3103人のうち2795人が交付を受けた。
支援事業を始める両区では、住基カード発行手数料の本人負担を免除するほか、渋谷区はコミュニティーバス(ハチ公バス)専用回数券(3冊)を交付。品川区は観葉植物や地元商店街の共通商品券などの特典(いずれも5000円相当)を選べるユニークな支援策を展開する。【出典:毎日新聞】
返納した後のお年寄りたちの社会活動に、どんな変化があったのだろうか
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