8 月 15 2008
高齢者虐待:628件 息子259人、娘122人−−07年度 /神奈川
◇「家族内の関係影響」
県は07年度に県内で分かった高齢者虐待の状況をまとめた。家族ら身近な人物による虐待は628件に上り、種別では▽身体的虐待360件▽心理的虐待205件▽介護放棄(ネグレクト)186件▽経済的虐待137件▽性的虐待5件(重複回答あり)——だった。
主な虐待者は▽息子259人(41・2%)▽娘122人(19・4%)▽夫106人(16・9%)だった。県高齢福祉課は、背景について「家族内の関係が影響している。年齢とともに親子間の力関係が逆転し、子どもがうっぷんやストレスをぶつけているケースがある」と話している。
虐待絡みとみられる死亡例では、鎌倉市で11月に、要介護者の女性(当時77歳)が同居の次男(同44歳)とともに自宅で死亡しているのが見つかった。女性は、次男からの暴力を市に相談しており、連絡が取れなくなったことから市の担当者が自宅を訪ね、発見したという。
06年4月施行の高齢者虐待防止法は虐待状況の公表を都道府県に義務付けており、今回が2回目。自宅を訪ねるヘルパーら介護従事者から市町村に情報が寄せられ発覚するケースが多い。【出典:毎日新聞】
ストレスからの虐待行為。性差はないようだ
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