8 月 15 2008
児童虐待:昨年度、相談数1000件突破−−道まとめ /北海道
07年度に道と札幌市の児童相談所に寄せられた児童虐待に関する相談件数が、前年度比約1・5倍の1417件に達し、集計を始めた94年度以降で初めて1000件の大台を突破したことが、道のまとめで分かった。道は「児童虐待事件が相次いだことで、近隣住民の意識が向上したと考えられる」と分析している。
相談者の分類では「家族」「福祉事務所」「近隣・知人」など多岐にわたるが、「警察署」が254件と前年度の約3倍に急増。道によると、配偶者間暴力(DV)の通報があった場合、児童への心理的虐待を疑い警察が児童相談所に通告するようになったためという。
虐待の内容別で最も多かったのが、食事を満足に与えないなどの「養育の怠慢・拒否(ネグレクト)」の707件で、全体のほぼ半数に。また、DVを児童に見せつけるなどの「心理的虐待」が前年度比2・7倍の278件と急増している。
主な虐待者は、「実母」が870件と全体の6割に達し、「実父」(356件)、「実父以外の父」(129件)と続く。寄せられた相談のうち、児童を施設に入所させたり、里親に委託するなど家庭から緊急避難させる措置は全体の16%程度で、76・1%にあたる1079件は「面接指導」で対処した。
道保健福祉部は「虐待が疑われる事例を見聞きしたら、地域の児童相談所に積極的に情報提供してほしい」と話している。【出典:毎日新聞】
今回、DVということから起きる虐待が明らかになった。DVの場合、父子もしくは母子の同時保護ということになるのだろうか
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