7 月 30 2008
児童虐待:相談件数、07年度は最多268件 小学生以下が8割 /福島
07年度に県内の4児童相談所に相談が寄せられた児童虐待件数は、06年度より18件多い268件で、統計を取り始めた90年度以降で最多となったことが28日、県のまとめで分かった。小学生以下の相談が8割を占め、児童養護施設などに保護されたケースも33件にのぼった。
同日開かれた「虐待から子どもを守る連絡会議」で県が明らかにした。
県児童家庭課によると、虐待の内訳は、▽身体的虐待131件、48%▽ネグレクト(育児放棄)93件、34%▽心理的虐待36件、13%▽性的虐待8件、2%。虐待を受けた子供の4割が小学生で、次いで3歳〜就学前児童25%、中学生16%、0〜3歳未満14%。虐待者は約半数が実母で、3割は実父だった。
相談内容は「小2の女児が泥酔した母親に顔面を殴られ家を追い出された」「中1の女子が母親の再婚相手に強姦(ごうかん)された」「幼稚園の男児が家庭で風呂に入れてもらっていないようだ」などで、学校や幼稚園、福祉事務所を通じての相談が目立った。
同課の小牛田政光課長は「06年に泉崎村で幼児虐待死事件が発覚して以降、虐待への意識が高まり相談が増えていると思う。子供の体にあざがあるなど不自然な点に気付いたら、児童相談所や役場などに相談してほしい」と話した。
児童虐待を巡っては、喜多方市で昨年11月、両親が生後2カ月の次女に十分なミルクを与えず衰弱させ、気管支肺炎で死亡させた事件があり、父親が懲役5年の判決を受け、母親は少年院送致された。今年2月には郡山市で、母親が2歳の次男が言うことを聞かないことに腹を立て、何度も床に放り投げ重傷を負わせる事件があり、懲役3年6月の判決を受けた。【出典:毎日新聞】
この児童虐待。地域性はあるのだろうか。その対策も見出さないといけないように思う
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