7 月 18 2008
高齢者虐待は息子が最多
広島県は2007年度に家庭内で起きた高齢者の虐待状況をまとめた。虐待を受けたのは前年度より1人多い352人。加害者の内訳は「息子」が37%と最も割合が高く、「配偶者」が22%、「娘」が18%と続いた。
県によると、市町などに相談や通報、届け出などがあった計1990人のうち、虐待の事実が確認できたのは352人。その約8割が女性だった。年齢層別で84—75歳が153人と43.4%を占めたほか、94—85歳が104人▽74—65歳が79人▽95歳以上が15人▽年齢不明が1人。被害者全体の約6割が認知症の人だった。虐待の内容別(重複あり)は、殴るなどしてけがをさせる「身体的虐待」が最多で217件。排せつの失敗などを冷笑したり、怒鳴ったりする「心理的虐待」が157件▽財産を不当に処分する「経済的虐待」が91件▽介護や世話を放棄する「ネグレクト」が87件—と続いた。「性的虐待」も1件あった。【出典:中国新聞】
息子が多いのは、なぜなのだろう。接している時間なら配偶者、お嫁さんが多いはずだ。不安定な雇用、厳しい経済状況という今どきの理由が、高齢者の虐待にも影響を受けているのか
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