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7 月 15 2008

一時保護施設:虐待原因の入所増 06年度182件、過去10年で最多 /山形

Published by webmaster at 20:36:04 under NEWS Selection

虐待や非行などの理由で、緊急に家庭から切り離した子供を受け入れる一時保護施設の入所者が虐待の増加とともに増加傾向にある。06年度の新規入所受け入れ数は182件で過去10年で最も多かった。定員に空きがあっても、受け入れられない場合もあり、関係者からは「早急の対応が必要」との声が聞こえる。

 一時保護施設は、児童相談所が運営する乳児から18歳までの子供たちの「駆け込み寺」。県内には山形と鶴岡の2カ所があり、定員は山形15人、鶴岡8人。入所期間は原則2カ月だが延長もできる。
 県児童家庭課によると、06年度の182件中、虐待が理由のケースは96件。虐待以外にも、非行や経済的理由など、さまざま事情を抱える子どもが多い。
 また山形も鶴岡も、3部屋(10〜13平方メートル)ずつしかないため、年齢や性別、性格、入所理由などを考慮すると、定員に空きがあっても受け入れられない場合も多い。例えば6月1日時点で山形の入所者は8人だが、このほか受け入れられなかった乳児を含む3人が、乳児施設や病院、児童養護施設に預けられている。
 中央児童相談所(山形市)は「さまざまな子どもが来るので、調整は難しいが、虐待などすぐに引き受けなければならない場合が多く、空くまで待ってもらうわけにもいかない。苦慮しながら養護施設に頼むなどやりくりしている」と話す。しかし、受け皿となるはずの児童養護施設も定員ギリギリだ。
 県健康福祉部の結城博史次長は、9日の県議会行財政改革特別委員会で「一時保護施設が満員になった時は、借り上げてでも対策を取らなければいけない」と説明した。しかし、どこのどんな建物を借りるかといった具体的な話は何も決まっていないという。【出典:毎日新聞】

これも少子化対策と位置づけ、もっと力を入れるべきだ

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