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6 月 26 2008

重度障害者が就労に挑戦 はんこ事業参加へ

Published by webmaster at 20:43:03 under NEWS Selection

就労の難しい重度障害者に社会参加してほしいと、障がい者通所支援センターや介護事業所、宅老所など多様な事業を展開するフィーチャー企画がこのほど、宜野湾市真栄原に「はんこ職人」をオープンした。自らも障害のある同社の喜納正博社長は、仕事を始めたことで社会とのかかわりを強く感じ、自信につながった経験から、重度障害者が能力を発揮する場が増えることを望み、新たな事業を展開した。事業に携わることになった重度障害者は「仕事が楽しみ」「頑張りたい」と初仕事に意欲を見せている。

 「はんこ職人」は、印鑑や名刺、のぼりなどを販売する。脳性まひや身体、知的の重複障害などで同支援センター「こみかん」に通う重度障害者5人が、こみかんでの活動で事業に携わる。5人は、それぞれの持ち味を生かし、営業や校正、ソフトを使って入力作業やレイアウトができるよう、4月からパソコン技術を習得するなど準備を進めてきた。
 以前からパソコンを学んでいたという安慶名徹さん(31)=浦添市=は「入力は大丈夫」と笑顔。下地雄大さん(20)=同=は「もっとパソコンの機能を覚えて、いろいろ作れるようになりたい。楽しみが大きい。忙しくてもいいから、いっぱい注文が入ってほしい」と話した。営業活動と校正をする山田祐太さん(19)=北中城村=は「たくさん販売して人気が出てほしい」と売り上げアップの作戦を考えている。
 4月からケアハウスで暮らし、自立を目指す嘉数萌さん(19)=同=は「今は何をしたいか分からないが、前向きに取り組んでいる。やってみていろいろ考えたい」と話し、絵画が得意な上原大樹さん(19)=豊見城市=も、得意分野を生かした活動に意欲を見せた。
 喜納社長は、「どのような仕組みだと重度障害者に給与を支給することができるか考えていた。事業を成功させ、障害者を社会参加させたい。10人が目標」と新たな挑戦の成功に希望を燃やした。【出典:琉球新報】

どうか頑張ってほしい

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