6 月 24 2008
老老介護
著者/訳者:吉田 春樹
出版社:PHP研究所( 2008-06-21 )
定価:¥ 1,575
単行本 ( 240 ページ )
ISBN-10 : 4569701000
ISBN-13 : 9784569701004
80代の夫婦間での介護、70代の子供が90代の親を介護などのケースが、核家族化と高齢化の中で、目に見えて増加してきている。
まさに、「老老介護時代の到来」である。
本書の著者も、90代の親を特養老人ホームに入居させており、自宅介護ではないが、自ら直面する問題として、正面から向き合っている立場にある。
この、「老老介護」は、世界にもまだ類例のない、つまりお手本のない問題である。
北欧などの例が、老人問題にはよく引き合いに出されるが、これは、高福祉高負担社会の例であり、
そのようなシステムになっていない日本では参考に出来ない。
日本は日本なりに今後の解決策を模索しなければならないが、どのような事を基本に考えて対策をなすべきか。
その議論の出発点となる一冊として、ぜひ読んでおいてほしい作品である。
《ここがポイント!!》老老介護。決して他人事ではありません【おすすめ度】★★★★☆
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