6 月 22 2008
障害者雇用:県内18カ所ハローワーク、過去最高の2319件 /愛知
◇新規求職も4973件
昨年度に県内の18カ所のハローワークが取り扱った障害者の就職件数が2319件と、過去最高だったことが愛知労働局の調査で分かった。新規の求職申込件数も4973件と過去最高で、同局は「好況に加え、企業の障害者雇用に対する理解度が上がった結果」と分析している。
◇「企業の理解度向上」
就職件数は前年度比5・9%増で、03年度から約800件増加した。内訳は▽身体障害者1227件(前年度比0・5%増)▽知的障害者726件(同8・8%増)▽精神障害者351件(同17・8%増)——などで、精神障害者と知的障害者の伸びが目立った。
就職先の産業別では製造業が35・6%、サービス業17・1%、卸・小売業14・6%——などと続く。知的障害者は半数が製造業へ就職しており、また、昨年度は精神障害者の医療・福祉分野の就職が増加したという。
職種別にみると、生産工程・労務が全体の6割で、次いで事務作業が2割を占める。従業員の規模では301人以上の事業所への就職が4割だが、55人以下の事業所も3割を超えており、同局は「小規模事業者所の障害者の受け入れも進んでいる」と話している。
一方、民間事業所の障害者の法定雇用率は1・8%で、昨年度の全国平均が1・55%だったのに対し、県内は1・48%。同局は「障害者雇用が進んでいるが、まだ県内の企業は障害者を雇用できる余地は残っており、さらに努力したい」と話している。【出典:毎日新聞】
好景気の愛知県だからなのか。全国的な動きに注目したい
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