6 月 01 2008
エコミュ:障害者作業所に“第3の道”、運営母体を株式会社化−−宝塚 /兵庫
◇「利益意識し時給の安定を」−−宝塚の地域活動支援センター
障害者の社会進出を支援する宝塚市の地域活動支援センター「エコミュ」の運営母体(運営委員会)が今春から「エコミュ株式会社」となった。施設長の川田祐一さん(35)は「利益を意識することで、利用者の時給安定が期待できる」と話す。障害者自立支援法の施行で、小規模作業所が法人格取得などが要件の「地域活動支援センター」への移行が促されている中、NPO法人でも社会福祉法人でもない珍しい運営体系として注目される。
◇花束販売やHP作成
エコミュは障害者の精神的、経済的な自立を支援しようと「家庭の延長ではない施設」を目指し、06年4月に開設。仕事をまわせる生花店や印刷業などの事業者らが運営委員会を組織し、利用者の時給は500〜700円を維持してきた。切り花を販売用にラッピングして花束に仕上げて販売するほか、ホームページ作成なども行う。
「家から外に出る第一歩として、施設が必要な人ももちろんいる」と川田さんは話す。時給が数十円程度と低くても、交流の場の色彩の強い他の施設があってもいいと考えている。だが一つの選択肢として、利益追求を意識した本格的な職業訓練ができる場があってもいい、と考えた。民間企業なら当たり前のあいさつ励行や時間厳守を徹底し、売り上げランキングもつけている。
企業のサポートは歓迎といい、「大手企業に買収されて子会社化されるのも構わない」という。開設当初は数人だった利用者も、現在は約30人が登録している。「選ばれる施設になる」のが目標だと話していた。【出典:毎日新聞】
確かにおもしろい取り組み。第三セクターに似ている。ただ、すべての障害者に有効というわけではない。そして、この場合、補助制度が受けられるのだろうか
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