5 月 25 2008
元気ショップ:開店1年、人気 授産施設の手作りパンや雑貨販売−−春日井 /愛知
◇春日井市役所のフロアが売り場−−障害者の工賃もアップ
春日井市役所のフロアを売り場にして授産施設の手作りパンや手芸品などを販売する「元気ショップ」が今月で開店から1年を迎えた。売り上げが100万円を超えた月もあるほどの人気で、施設で働く障害者の工賃アップに貢献したのはもちろん、障害者に対する市民の理解を深める場にもなっている。
元気ショップは昨年5月、市職員提案制度で「販売場所に困っている授産施設に庁舎1階フロアを利用してもらっては」との提案が採用されて始まった。手作りパンや陶器、スカーフなどの日用雑貨、豆腐、焼き菓子をつくっている4カ所の授産施設が、月曜から金曜まで交代で毎日2、3時間ずつ出店し、障害者らが店頭に立って販売している。
当初は応対に手間取ることにいらだつ市民もいたが、理解が深まるとともに売り上げは順調に伸びた。1カ月平均の総売り上げは90万円を上回り、100万円を超えた月が3回もあった。市によると、障害者に支払われる工賃はすべての施設でアップし、ボーナスも支給できたという。障害者自立支援法による障害者の負担増が深刻だっただけに、元気ショップは文字通り元気の源になっている。
施設の責任者は「障害者は自分でつくったものを買ってもらえることに喜びを感じ、意欲が出た」と喜ぶ。市民の理解も進み、「どの品物もていねいにつくってある」「食の安全が問題になっているが、元気ショップなら安心」と好評だ。【出典:毎日新聞】
確かに収入と言うことも大切だが、社会やひととの関わりが出来ることの方が、もっとも大切。まちづくりにもなる
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