5 月 16 2008
知的障害者、就労支援へマニュアル 京都市内のネットワーク
障害がある生徒の職場実習や雇用を推進しようと、京都市内の総合支援学校と企業でつくるネットワークが、企業向けの「就労支援マニュアル」を作成した。製造業やサービス業などさまざまな職場で働く卒業生を紹介し、知的障害のある人と働く際の工夫や配慮を記している。
市立総合支援学校では、学校での授業と企業での実習(最長で年約14週)を組み合わせた職業教育「デュアルシステム」を取り入れている。マニュアルは「市立総合支援学校デュアルシステム推進ネットワーク」が、職業教育の流れや就労支援の現状をまとめた。
マニュアルでは、生徒の障害の程度に応じて職場実習を指導するジョブコーチ(就労支援担当教員)の役割や、長期実習のなかで課題を見つけて生徒を育てていくシステムを紹介。受け入れ企業のアンケート結果も掲載している。
同ネットワーク主幹校・白河総合支援学校の森脇勤校長は「多くの企業に活用してもらい、雇用を検討してほしい」と話している。5000部印刷し、希望する企業に無料で配布している。【出典:京都新聞】
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