府内介護・福祉事業所、第3者評価16%
介護や福祉サービス事業者の透明性を高めようと、京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構はこのほど、第三者評価を受けた府内331事業所の一覧を掲載する冊子を作成した。10万部を、各市町村役場や保健所などで配布している。
冊子は、過去3年間に第三者評価を受けた事業者を所在地ごとに分類。介護老人福祉施設や訪問介護など高齢者向けの介護サービスや、障害者向けの共同作業所、保育園探しに役立つよう、イラストを交えて紹介している。
さらにインターネットの京都介護・福祉サービス第三者評価サイトで、福祉や介護の専門職経験者が、利用者へのヒアリングを交えて調査した各事業所のサービス内容の良い点や努力すべき点といった評価を閲覧できる。
第三者評価は、事業者が任意で受ける制度で、評価を受けている事業所はサービス向上に取り組む意識が高いとされる。府内の介護・福祉サービス事業所は約2千事業所あるが、第三者評価を受けたのは今年3月末現在で16%にとどまっている。
府介護・福祉事業課は、第三者評価を受けている府内事業所が少ない理由について「受けたいと希望している事業所は多いにもかかわらず、評価機関が府内15カ所と少なくニーズに追いついていない」と話し、評価機関を増やす取り組みを進める【出典:京都新聞】
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