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児童虐待:急増、大半が実父母 90年度以降最多の457件−−07年度 /和歌山

◇県が専門員など配置啓発、子育て支援強化
 県内の児童相談所が、07年度に処理した虐待相談件数は457件(前年度316件)で、統計を取り始めた90年度以降最多だった。県が2日発表した。県子ども未来課は「虐待への厳しい目や、認識の高まりも背景にあると思う」と分析。「今年度から子ども・障害者相談センターに専任の虐待対応専門員を置くなど体制を強化し、啓発や子育て支援にも努める」としている。

 虐待の内訳は、食事を与えなかったり長時間放置するなどの「ネグレクト」が189件、殴るけるといった身体的虐待が183件と多かった。虐待者は実母が260件、実父が132件で大半を占める。
 同課によると、在宅で見守るなど継続指導が必要なケースが増えているといい、「特に乳幼児の虐待は深刻な結果になる可能性が高く、積極的な対応が必要」としている。
 また、市町村の児童虐待相談受付件数は343件で、うち199件が児童相談所に引き継がれた。福祉・教育などの関係機関で虐待事案への対応を考え、情報収集などをする対策協議会・ネットワークは、07年度末に高野町で作られ、全30市町村で設置された。同課は「地域の実情に合わせた支援策の充実を図り、市町村の力も上げていければ」としている。【出典:毎日新聞】

とにかく子育て中の家族を孤立させないことが大切。そのためのあらゆる子育て支援が必要だ

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