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4 月 24 2008

需要見込み建設増 高齢者向けアパート(和歌山)

Published by webmaster at 21:30:15 under NEWS Selection

本格的な高齢化社会を迎え、高齢者向けの賃貸アパートの建設が増えている。田辺西牟婁地方で13棟あり、6月には上富田町生馬で新たに開所する。介護サービスを手掛ける和歌山高齢者生活協同組合田辺事業所は「県は病院で介護する療養型の病床を減らす方針を打ち出しており、今後このような高齢者用のアパートの需要は高まるだろう」と話している。

 身内が近くにおらず、心細い思いをしている高齢者に利用してもらおうと、介護サービス業者や医療機関がバリアフリー化したり、介護スタッフを常駐させたりしたアパートを建設している。
 田辺市やすらぎ対策課の調べでは2月末現在、高齢者向けのアパートは田辺市に7棟、白浜町に5棟、すさみ町に1棟あるという。
 和歌山高齢者生活協同組合田辺事業所は、核家族化が進み、高齢者が増える中、軽度の要介護者が入居できる施設が足りないことを要因に挙げる。2006年の介護保険制度の改正後、要介護区分の認定基準が厳しくなったことや、老人福祉施設などが重度の要介護者を優先し、入居待機者があふれていることも背景にある。
 昨年2月には、田辺市内の介護サービス業者も、施設の入居待ちをしている高齢者の需要を見込み、同市新屋敷町に高齢者向けアパートを開設した。
 個室でのプライバシーが守られており、自由に外出もできる。アパート内にはみんなが集まることができる部屋も設け、家庭的な雰囲気で評判がよいという。
 担当者は「市街地にあることから、立ち寄る家族も多い。安心、信頼してもらえるような運営を目指している。有料老人ホームよりも低料金で利用してもらえる」と話す。
 上富田町生馬では6月の完成を目指し、建設工事が進んでいる。木造平屋で、床面積416平方メートル。個室は1室10畳で洗面台、トイレなどを完備。完成次第、入居者10人を募集する。敷金は20万円、家賃は共益費込みで月額3万円。
 施設内はバリアフリーで、部屋に閉じこもりがちにならないように、みんなが集まることができる「コミュニケーションルーム」78平方メートルも設ける。このうち約10畳分には、床暖房も備える。
 介護が必要な入居者は、個別に介護サービス業者と契約を結んで居宅サービスを受けられる。事業主の建設会社(田辺市上秋津)は「高齢者にできるだけ快適な生活の場を提供したい」と話している。【出典:紀伊民報】

今後とも多くなると思う。障害者用もほしいものだ

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