<触法障害者>出所後の社会復帰を支援 東京にセンター開所
刑務所から出所する知的障害者の社会復帰を進めようと、長崎県雲仙市の社会福祉法人・南高愛隣会(田島良昭理事長)が16日、東京都内に「中央社会生活支援センター」を開所した。福祉関係者のほか法務、厚生労働両省職員ら約30人が出席した。
東京周辺の刑務所と連携し、服役中の知的障害者の状況や出所予定時期に関する情報を得たうえで、入所する福祉施設や就労先探しを進める。田島理事長は「刑務所が社会に居場所のない障害者を支えているという状況を変えないといけない」と話した。
田島理事長は、出所後の触法障害者の支援の在り方を探る厚労省研究班の主任研究員も務めており、各県に刑務所と福祉を橋渡しする公的な「地域センター」を設置するよう提唱。今回のセンターはその足がかりとしている。【出典:毎日新聞】
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