関東用老人ホーム情報センター

3 月 18 2008

療養病床を11万削減 12年度末までに 39都道府県計画

Published by webmaster at 20:21:51 under NEWS Selection, 福祉の杜

高齢患者らが長期入院する療養病床の都道府県の削減計画概要が分かった。共同通信の集計によると、計画が判明した39都道府県は、2006年10月現在で31万床の病床を12年度末までに35%、11万床削減し、20万床を残す。他の8府県は検討中としている。

 国は、医療の必要度が低いのに長期入院する「社会的入院」の解消と医療費抑制のため、療養病床を大幅に削減する計画。06年10月現在で全国に35万床(回復期リハビリテーション病棟を除く)あった病床が15万床に削減される見通しを立て、年間4000億円の医療費圧縮を見込んでいる。しかし、存続病床は8府県分が上乗せされ、さらに増えるため、医療費抑制の見直し議論も出てきそうだ。
 都道府県の削減計画が国の見通しに達しないのは、医療機関が収入減が予想される介護施設への転換に消極的で、退院しても地域に受け皿がないことなどが要因。
 39都道府県の中で、削減率が大きいのは富山(61%)、高知(59%)、山口(57%)など。一方で、東京はもともと療養病床が足りないとして、病床を1・4倍に増やす方針。
 富山以外の中部各県の削減率は、静岡56%、三重47%、福井46%、滋賀41%、石川34%、愛知33%、長野32%、岐阜29%となっている。65歳以上の人口1万人当たりの存続病床が最も多いのは鹿児島で、最も少ない山形の4・5倍。
 国が療養病床の転換先に想定している「介護療養型老人保健施設」に支払われる介護報酬の額は今月上旬に決まったばかり。今後これを基に態度を決める医療機関も多いとみられる。
 国は当初、医療保険が適用される医療型と介護保険適用の介護型の合計で、06年10月に35万床あった療養病床のうち、介護型12万床を全廃し、医療型23万床は15万床に削減される見通しを示していた。
 【療養病床の削減計画】 慢性の病気を抱え長期療養が必要な患者のための療養病床を介護施設などに転換し、大幅に削減する計画。国は2006年10月時点で35万床ある病床が12年度末までに15万床に減るとの見通しを示している。各都道府県は医療の必要度の低い入院患者の割合などを基に国が示した計算式から病床数を算出。地域の事情を加味して、最終的な目標値を3月末までに策定する。【出典:中日新聞】

削減は進んでいるものの、その受け皿がなかなか整備されない。このままでは介護難民が出てしまう

Popularity: 18%

【関連記事】

 

《投稿記事ランキング》適当な★数でクリックしてください

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (No Ratings Yet)
Loading ... Loading ...

《ソーシャルブックマーク》それぞれのアイコンをクリックしてください

 




看護・医療・介護のお仕事紹介【メディカルサービス】






Trackback URI | Comments RSS

Leave a Reply

  • メタ情報

  • UserOnline

  • リンク用バナーAタイプ リンク用バナーBタイプ リンク用バナーCタイプ