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3 月 16 2008

不動産事業:障害者や高齢者専門に紹介始める−−船橋の「りんかむ」 /千葉

Published by webmaster at 20:23:37 under NEWS Selection

船橋市浜町の介護事業者「高齢者・障害者支援センター りんかむ」(鬼山功社長)が、1月から障害者や高齢者を専門とした不動産紹介事業を始めた。県住宅課によると、障害者向けに特化した不動者事業はほとんど例がないという。鬼山さんは「介護事業者と不動産業者との間のすき間を埋めたい」と話している。

 りんかむは障害者や高齢者向けの訪問介護事業や相談支援活動などを展開。現在、約50人がサービスを利用している。
 社名のりんかむは、漢字で「隣家六(りんかむ)」を充て、「向こう3軒両隣の次の6軒目のように頼りになる存在になりたい」との願いを込めたという。
 不動産事業を始めたのは、鬼山さんが昨春、車椅子生活を送る男性から、「家探しの手助けをしてほしい」と相談を受けたのがきっかけ。鬼山さんは、男性とともに不動産業者を回り、約30カ所の物件を当たったが難航した。
 一般住宅では、バリアフリーになっていない物件がほとんど。また、賃貸住宅だと、改修工事などで手を加えるのは敬遠される。中には「障害者」というだけで、トラブルを恐れて大家が断るケースもあったという。
 鬼山さんは大学院で「不動産科学」を学び、不動産事業を行える「宅地建物取引主任者」の資格を取得。「障害者や高齢者専門の不動産事業を行えば、障害者でも安心して家探しができる環境を整えられるのでは」と考え、紹介事業を思い付いた。
 既に5件の紹介が成立。当面は、介護事業者間のネットワークを活用しながら、同市周辺を中心に障害者や高齢者に適した物件情報を収集する。入居後には、介護ヘルパーを派遣したり地元の民生委員などと連携しながら、トラブル対応にも当たる。また、賃貸住宅だけではなく、障害者向けのグループホームや有料老人ホームなども紹介するという。
 鬼山さんは「健常者の理解不足などから、障害者や高齢者が家を探し難いという社会状況がある。そういう人たちが安住の場所を見つけられるよう、微力ながら力を貸したい」と話している。【出典:毎日新聞】

住むところを探すのは、なかなか困難だ。ぜひ、頑張ってほしいし、全国へ広がってほしい

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