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3 月 16 2008

児童虐待死急増126人 行政など事前接触8割 06年

Published by webmaster at 20:02:23 under NEWS Selection

06年中に児童虐待で死亡した子どもは100件、126人にのぼることが、厚生労働省の調査で分かった。前年と比べて30件、40人の大幅増。育児放棄(ネグレクト)や心中が増えていた。全事例の8割では行政や病院などが保護者とかかわっていたが、虐待死を防げなかった。

 調査は、都道府県が児童相談所や市町村などから集めたデータをまとめた。結果は、虐待防止策を討議する厚労省の専門委員会が近くまとめる報告書に盛り込む。
 死亡した子ども(0〜17歳)のうち、55%は3歳以下。心中による死亡は48件65人(前年比29件35人増)、心中以外による死は52件61人(同1件5人増)だった。
 心中以外の虐待を種類別にみると、殴るなど身体的虐待を受けた子どもは35人で前年より9人減ったが、食事を与えられないなどネグレクトは16人増の23人にのぼった。主にだれから虐待を受けたのかをみると、実母からが29人で最も多い。ほかには「実母と実父」9人、実父5人、母の交際相手5人など。虐待の動機は「しつけのつもり」「子どもの存在の拒否」「泣きやまないことへのいらだち」などだった。
 全100件のうち83件は、児童相談所や市町村、医療機関などが、通報や治療などをきっかけに保護者らと接触していた。だが70件では虐待に気付かなかったか、深刻ではなく対応の必要はないと判断。虐待が判明していた13件についても、安全確認や関係機関の連携が足りず、一時保護が遅れるなどして子どもの命を守れなかった。 【出典:朝日新聞】

児相だけではなく、他機関との連携強化と、何よりも専門家の配置が必要。ハード、ソフトとも、まだ不十分

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