3 月 10 2008
世田谷区:産後ケア施設始動 全国初、助産師24時間常駐−−武蔵野大と共同 /東京
世田谷区は武蔵野大(西東京市)と共同で、出産後の母子の面倒を見る「産後ケアセンター」(桜新町2)を開設した。助産師が24時間常駐し、母子のショートステイやデイケアを受け持つ全国初の施設。区は「産後に育児不安や体調不良を訴える人が多い。行政でできる限り支援したい」と話している。
センターは、3階建てで延べ床面積約830平方メートル。建設費は2億3000万円。2、3階に個室を15室設け、1階には産後体操をする広間や沐浴(もくよく)指導をする風呂を設ける。
対象は、区内在住で生後4カ月未満の子供と母親。センターには、常勤3人、非常勤十数人の助産師が配置され、母子は個室でリラックスしながらケアを受けることができる。
内容は、母親の健康状態を管理する「母体ケア」▽母乳をうまく出すための「乳房ケア」▽乳児の体重、排便のチェックをする「乳児ケア」など。授乳指導や育児相談も実施するほか、臨床心理士も週2回訪れ、心の不安に対応する。
個室は、区が運営費の9割を補助する7室と同大が自主運営をする8室の計15室。
区が補助する部屋はショートステイ(宿泊)が1泊2日5600円。デイケアは1日1600円だが、家庭の経済状況によって減額される。利用期間はショートステイが最高7日間、デイケアは同14日間。
同大が運営する個室はショートステイが1日5万6000円、デイケアは1万9000円と割高だが、利用期間の上限はない。
区の個室申し込みは希望日の2週間前から。区内5カ所の子ども家庭支援相談窓口に連絡をして、予約をする。【出典:毎日新聞】
母子のショートステイやデイケアがあるのは、本当に珍しい。これなら孤立化して、育児に悩む母親の助けになる。ぜひ全国に広がってほしい
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