2 月 26 2008
発達障害のある子どもサポート 宇治市、全小中校に学級支援員
京都府宇治市の市教委は新年度から、発達障害のある児童・生徒をサポートするための「いきいき学級支援員」を市内の全31小中学校に配置できる体制を整える。1校に支援員1人の体制をとるのは府内で初という。2008年度当初予算案に2400万円を計上した。
市教委では01年度から、全小中学校のケースに対応する支援員を1人だけ置き、学校への派遣期間は原則として1学期間のみとしていた。しかし、07年6月に実施した調査で、市内の小学校22校のうち21校、中学校は9校全校で要支援児童・生徒のケースがあることが判明した。学校現場からも「教師1人だけでスムーズに授業を進めることが難しい」との声も上がっていたことから、市教委では全学校に配置するための準備を進めてきた。
支援員は、要支援児童・生徒の授業中のケアプログラムを作成する「特別支援コーディネーター」とともに支援策を検討する。授業中は、児童・生徒のそばについて内容を詳細に説明し、問題の解き方やノートへのまとめ方などを手ほどきする。興奮して席を立ったりした場合には、子どもに寄り添って話を聞いたり相談に乗る役割も担う。
単なる介護補助員でないところがいい
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