2 月 17 2008
若年認知症ケア研修会:患者・家族の悩み、施設側には戸惑い /群馬
県こころの健康センターは12日、前橋市の県勤労福祉センターで若年認知症のケアに関する研修会を開いた。介護福祉士ら約100人が参加。「介護施設は高齢者ばかりで居場所がない」と患者や家族が悩む一方、「対応が分からない」などと施設側の同症への戸惑いも浮かび上がった。
同症は65歳未満で発症する認知症。働き盛りの年代で本人や家族の精神的ショックは大きく、介護面の未整備や周囲の無理解など問題も多いという。
研修会では桐生市の老人福祉施設の職員が男性(当時64歳)の事例を紹介。入所時に同症の知識を持った職員がおらず、高齢者同様の世話に本人が嫌がったという。職員は「若くて体力もあると『自分で』という気持ちが強く、もっと本人の意向を尊重すればよかった」と振り返った。
このほか「高齢者と会話が合わずイライラして暴力をふるう」「家族が先の見えない介護を不安視している」などと切実な意見が出た。【出典:毎日新聞】
若年性認知症の方が増えている中で、専門の介護施設が必要だと思う
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