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12 月 25 2007

「老い」と「老い」

Published by webmaster at 10:48:15 under ことばの杜

 ままで、「老い」ということを考えてもいなかった。
 知識として学んではいたが、それ以上のことは実感できていなかった。
 社会福祉は、「ひと」を学ぶ学問。
 結婚をして家庭を築き、子どもが産まれたとき、子育てとしての「ふくし」を実感できる。
 病気や怪我、事故などで身体に障害を負ってしまったとき、「障害」を持つ一人として「ふくし」を実感できる。
 時がすぎて、家族や自身に「老い」をみてしまったとき、「老い」としての「ふくし」を実感できる。
 人生や生活の節々で密接にかかわるもの。
 それが「ふくし」かもしれない。
 そして、地域との関わり、社会との関わり、やがて人とひとがかかわっていく。

 最近、私自身の「老い」を強く感じるようになった。
 自身の身体との対話を、これまで以上にしていかなければ、もう無理が出来なくなった。
 それ以上に、ふと周りに目を向けたとき、両親の「老い」がある。
 目を背けても、現実は何も変わらない。
 正直、とても不安である。

 「老い」と「老い」。
 この二つの「老い」と、どう付き合っていけばいいのか。
 できれば、仲良く付き合うことが出来たらと思う。
 日々、模索が始まる。

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