12 月 10 2007
介助犬育成に本格施設=国内初、障害者サポート
手や足に障害を持つ人の日常生活をサポートする介助犬を安定的に全国へ提供したい−。介助犬を育成する社会福祉法人日本介助犬協会(東京都八王子市)は4日、愛知県長久手町に介助犬専門施設を建設すると発表した。
当初から本格的訓練施設として建設するのは国内初といい、介助犬訓練士も養成する。来年夏に着工し、2009年4月の開所を目指す。
同協会によると、介助犬を使う可能性のある障害者は全国に推定1万人以上いるが、実働しているのはわずか39頭。
現在、八王子市にある施設では、候補犬と障害者が生活体験する合同訓練も在宅でしかできず、効率が悪かった。運営費の多くは寄付頼りだが、介助犬の認知度が低いこともあって支援が膨らまず、育成普及が進まないという。
新施設の総事業費は3億8000万円。岐阜、静岡、愛知、三重、名古屋の4県1市の助成金や日本自転車振興会の補助金などで賄う予定。【出典:時事通信】
介助犬のいることが、あたりまえの社会になるように
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