11 月 26 2007
夜間訪問介護:来年2月、浦安市が独自に 障害者にも対象拡大 /千葉
浦安市は19日、高齢者と身体障害者を対象とした市独自の夜間訪問介護事業を来年2月から始めると発表した。同市介護保険課によると、高齢者だけでなく、身体障害者にまで対象を拡大した事業の実施は県内初で、全国的にも珍しいという。
同課によると、定期訪問介護事業と随時訪問介護事業の2本立てで、総事業費は年間約2900万円。対象者は、いずれも「部分的な介護が必要」とされる要介護度2以上の高齢者1247人と障害程度区分3以上の身体障害者53人。サービスの提供時間は午後10時から午前6時まで。
定期訪問介護事業では、国からの介護報酬に加え、介護ヘルパー1人分の費用を市が負担する。深夜の排せつ支援などの介護を2人態勢で実施できるようにする。
介護ヘルパーが女性の場合、深夜の1人での移動は危険が伴う。このため、訪問介護事業者から2人態勢実現のため、財政支援を求める声が市に寄せられていた。
随時訪問介護事業では、急に介護の手が必要になった時に利用者が発信器で通報。受信センターを経て、介護事業所に常駐する看護師が状況を確認し、介護ヘルパーの派遣や救急車の出動を要請する。委託業者は今後、プロポーザル方式で選定する。
夜間の介護は、本当にほしいサービス。特に全面介助者の場合、いのちに関わるものになる
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