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DV被害経験、女性の3割 男性2割 京都市調査、子に悪影響も

京都市が市民を対象に夫婦間や交際相手からの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)について調査したところ、被害経験のある人は女性で3割、男性で2割いることが2日分かった。夫婦間で暴力があった家庭の4分の1が「子どもが大人の顔色をうかがうようになった」と答え、DVが子どもの心理に悪影響を及ぼす実態も明らかになった。

 調査は、市がDV防止の施策を充実させるために行った。今年6−7月に20歳以上の5000人に調査票を郵送し、1291人から有効回答があった。
 それによると、被害経験があるとの回答は男性20・3%、女性31・3%。相手は配偶者が76・8%、交際相手が16・4%で、被害を受けた年代では20−40代に集中していた。「手を上げられた」「物を投げられた」「ののしられた」が比較的多かった。
 ただ、暴力を受けた人の中で「誰かに相談した」は3割にとどまり、その理由として「相談するほどのことでない」「自分さえ我慢すればやっていける」が多かった。
 暴力を受けた人のうち、子どもを持つ人の6割近くが「子どもは見ていた」「様子などから知っていた」と答え、暴力によって「子どもが大人の顔色をうかがうようになった」が25・5%あった。暴力を受けた人で子どもを虐待した経験のある人も15・6%いた。【京都新聞】

DVに対しての福祉は、まだ始まったばかり。制度的にも、実践的にも、充実していく必要がある。ACを産み出すことはしてほしくはない

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