11 月 02 2007
川部みどり園、来年1月から入所停止−県方針
香川県は25日、県営の知的障害者施設「川部みどり園」(高松市川部町)について、来年1月に新規入所を停止する方針を明らかにした。方針では、障害者自立支援法に基づく新体系サービスに移行する2011年度に、現在60人の定員を30人に削減。さらに10年後の21年度をめどに入所者ゼロを目指す。
同日、県庁で開いた同園の事業体系見直しを考える検討委員会(会長・村田哲康四国学院大社会福祉学部長)で明らかにした。一方、委員からは反対意見が相次いだ。
入所定員の削減は、障害者自立支援法の趣旨に沿って、利用者の地域生活への移行を進めるのが狙い。グループホームなど民間の受け皿が見込めることなどから、県は前回の委員会で削減の意向を示していた。
県によると、現在の入所者について自活訓練などを行い、来年度から3年間で毎年10人程度ずつ削減。地域移行の推進に向けて、▽利用者や保護者への意向確認▽移行後のフォローアップ▽移行に失敗した場合の再入所—などを考えている。
委員からは、「入所者ゼロは保護者ニーズに合わない」「かなり乱暴な話」「地域移行できない人のために入所機能は残して置くべき」などの意見が続出。細松健康福祉部長は「何が何でも入所機能をやめるという考えではない」とも答えた。【出典:四国新聞】
地域移行というのも解る。財政が厳しいというのも解る。ただ、地域の障害者福祉のセンター的な役割として、いまの施設は残してほしい
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