10 月 19 2007
JR脱線で死亡、同居女性は後追い 残された兄は…
05年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故で同居の男性を亡くした大阪市東淀川区の荒川由起さん(当時32)が、後を追うように命を絶ってから、15日でまる1年になる。由起さんが飛び降りたマンションが見える自宅で暮らす兄の直起さん(40)は「あの時から時間が止まったまま。歯がゆいばかりの1年だった」。社会から事故の記憶が薄れつつあるなか、孤立感を深めている。
直起さんは由起さんの死後、頭を縛られたような痛みに襲われるようになった。見たわけでないのに、由起さんがマンションから転落する瞬間が突然、目の裏に浮かぶこともある。
由起さんは昨年10月15日未明、10年余り連れ添った男性(当時33)と過ごした東淀川区のマンションから身を投げた。直起さんらにあてた遺書には、「私の全(すべ)て」と表現した男性を奪われた悲しみと、男性と結婚していなかったため、「なおちゃん(男性の名前)にとって存在しない人」としてJR西日本に扱われた怒りをつづっていた。
亡くなる3カ月ほど前、由起さんは直起さんに、「もしものことがあったら、JR西と闘う意志はあるか」と尋ねた。その時、なぜ妹の気持ちに気づけなかったのかとの悔いが、直起さんがJR西と話し合いを続ける原動力になっている。
国土交通省航空・鉄道事故調査委員会が出した最終報告書について同省が7月に開いた説明会では、案内が直起さんに届かず、妹と同様、遺族として扱われない悔しさを味わった。
由起さんが亡くなった15日午前2時55分ごろ、直起さんは現場を訪れた。「JR西には『人の命の尊さを分かっているのか』と問いたい。でも、何をもってしたら妹の命の代償になるのか」【出典:朝日新聞】
どうコメントしたらよいか。。。とにかく哀しい
Popularity: 5%
【関連記事】
《投稿記事ランキング》適当な★数でクリックしてください
《ソーシャルブックマーク》それぞれのアイコンをクリックしてください








