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10 月 04 2007

車いすと介助者、一緒に乗れず 桑名市本庁舎のエレベーター

Published by webmaster at 21:10:02 under NEWS Selection

桑名市が本庁舎玄関に新しく設置したエレベーターのうち北玄関の1基が狭く、「介助者が一緒に乗れない」という苦情が出ている。大きめの電動車いすは1台でも乗れず、市民からは「せめて『車いすは南側が利用しやすい』などの情報の周知を」との声も上がっている。

 同庁舎は1階フロアが高く、南北の玄関には9段の階段がある。これまで車いす用リフトがあったが、利用のつど職員を呼ぶ必要があった。そこで市は3月、約3670万円をかけてエレベーター1基ずつを設置。北側は玄関が狭いため小型にした。
 南側エレベーターが幅105センチ、奥行き152センチに対し北側は幅95センチ、奥行き108センチ。ベビーカーや松葉づえなどの利用者には好評だが、全長90センチ以上ある車いすでは、介助者が一緒だとセンサーが反応してドアが閉まらない場合がある。
 車いすの来庁者2人から7月ごろ「乗れない」「乗るのが怖い」との声が寄せられ、市は8月末、エレベーターの中にしかなかった呼び出しベルを入り口の外にも設置した。
 全長110センチ以上の電動車いすもあるが、市の担当者は障害福祉課に相談した上で「車いすと介助者が乗るのに問題ない」と判断したという。だが、ある障害者団体関係者は「一〇八センチは車いすが一台で乗れる大きさ。介助者がいることを考えたとは思えない」と話す。
 同庁舎の駐車場は南北にあるが、南側は道をはさんでおり北側の利用者が多い。南側玄関前にも障害者用の駐車スペースがあるが、あまり知られていないという。
 同市障害者団体連絡協議会の細井五十鈴会長(66)は「車いすは介助の人が付く場合が多い。大金をかけるなら南北とも大きくしてほしかったが、無理なら介助者がいる場合は南玄関の利用を呼び掛けるような工夫をしてほしい」と話す。【出典:中日新聞】

もったいないと思う。実際に使う人たちの声も聞いてほしかったと思う

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