9 月 27 2007
職員ら130人が破産申し立て 姫路の介護会社
特定医療法人社団「順心会」(加古川市)元理事長の医師(61)の虚偽登記に絡み、医師が実質経営する介護関連会社「ウェルケア」(姫路市・ウ社)で給料の未払いが続き、職員ら百三十人が二十五日、ウ社に対する第三者破産を神戸地裁姫路支部に申し立てた。判明している未払い給与は百四十五人で計約二千二百七十万円に上るという。
ウ社は、医師が順心会の理事長に再任されたとする虚偽の登記をした昨年十二月ごろから給料の支払いを停止。職員三十一人が今年七月、賃金請求訴訟を神戸地裁明石支部に提訴。ウ社に支払いを命じる判決が出た後も応じる様子はない。
未払い給与については、独立行政法人・労働者健康福祉機構による立て替え払い制度があるが、現在はウ社が十四事業を廃止したものの三事業を存続させているため、利用は困難。破産が決定すれば可能になる見通しが高いという。
ウ社は、兵庫県が指導する会計帳簿の提出に応じておらず、経営実態は不明。ただし、有料老人ホームの光熱水費を滞納し続けた上、今も運営中の土地建物が競売にかけられたり、租税滞納処分になったりしており、職員らは「事業継続は不可能で、給与が支払い不能なのは明らか」としている。【出典:神戸新聞】
施設利用者であるお年寄りたちは、いまどうしているのだろう
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