9 月 24 2007
5歳姉「私にもママがお迎え」 妹の世話も 保育園養育
両親が育児放棄した5歳と4歳の姉妹が北九州市小倉北区の無認可の私立砂津保育園に約2年間預けられていた問題で、姉は他の園児に「私も(母親が)迎えに来る」などと話していたことがわかった。21日に記者会見した佐藤良子園長(65)や市によると、2人は他の園児たちと一緒に規則正しい生活を送っていたという。
姉妹は佐藤園長を「園長先生」と呼んでいた。24時間保育の園では他の子どもたちと同様、毎日午前8時〜8時半に起床。3食とおやつをとり、午後10時には寝ていた。寝る時も他の園児たちと一緒。1日1回は近くの公園に遊びに行っていた。
周りの子どもが「今日はママが早く迎えに来るよ」と言うと、姉は「私も迎えに来るよ」と言うことがあった。そんな時、佐藤園長は「ここがおうちだよ」と語りかけていたという。
姉妹は現在、児童相談所にあたる市子ども総合センターに一時保護されている。多少やせているが、外傷や情緒的な不安は特になく、食事も「おいしい」と食べている。姉には虫歯、妹には軽い歩行障害がある。
姉妹とも元気で人懐っこく、姉は妹の世話をよくしているが、園での生活についてはあまり話したがらないという。
同センターは「姉妹をどうするかは親と話し合う。なるべく育ててほしいが、できない場合は児童養護施設に預けるなど適切な方法をとりたい」としている。【出典:朝日新聞】
福祉職員としては、子どもたちの人生を背負ってはいけないし、背負うことなどできない。この子どもたちが幸せになることを祈ることしかできない。それ以上すれば、より強い覚悟が必要になる
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