9 月 02 2007
高齢者虐待:「家族による」173件−−昨年度・県調査 /栃木
県高齢対策課は30日、06年度中に県内の市町で確認された高齢者虐待の状況について発表した。家族による虐待は計173件にのぼり、うち53件では、生命や身体に危険が生じる恐れがあるとして、お年寄りを分離する措置を取ったという。
06年4月の高齢者虐待防止法施行後、初めての調査で、対象は65歳以上の高齢者。
調査によると、06年4月から1年間で、市町や地域包括支援センターなどにあった通報は、老人ホームなど施設職員らによる虐待が5件、家族によるものが329件。うち実際に虐待と判断されたものは、それぞれ0件と173件だった。
虐待を受けた高齢者の60%(120人)が介護保険の認定を受けており、そのうち68%(82人)が認知症の認定を受けている。虐待の種別では、身体的虐待107件▽介護・世話の放棄、放任70件▽心理的虐待68件▽経済的虐待67件の順。息子からの虐待が92件と最も多く、配偶者からの虐待も36件に上った。また、女性が75%(147人)を占め、年齢別では80〜89歳が43%、70〜79歳が41%だった。【出典;毎日新聞】
全国的にも同じような傾向となるが、ストレスのやり場として、より弱い人たちへ向かっている
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