7 月 21 2007
自身の存在を懸けて・・・
あれから、どうなったのだろう。
少し気になり、ネットで調べてみる。
現在の姓でパスポートが欲しいと一人で訴え続けていた女子高生。
結局、この女子高生は、修学旅行には行かなかった。
「自分の知らない父親の姓のパスポートはいらない」
はっきりと大人たちへ拒否を示した。
僅かな可能性に掛けたが、大人たちは動かなかった。
ささやかな女子高生の願いは、さまざまな大人たちの思惑の中に埋没してしまった。
女子高生は言う。
「私は可哀想ではない。私は、ここにいる。そして、私と同じ境遇にある子どもたちが、同じような哀しみを受けないよう、これからも訴え続けていきたい」
この問題で、そうならざるを得なかったにせよ、揺るぎない信念を持った強い子だと思う。
何も知らない者が勝手なことを書けば、この女子高生に怒られるのだろうか。
確かに、修学旅行を引き替えに、とても大切なことを学んだのだろう。
それでも、ごく普通の女子高生として、ごく普通に修学旅行へ行かせてあげたかった。
法の前の人であり、人を育てる教育的な配慮があっても良かったと思ってしまう。
大人たちは、誠実に子どもたちに向き合っていない。
大人たちの責任は、とても重い。
いま、この女子高生は、どんなことを思っているのだろう。
後悔しているのだろうか。絶望しているのだろうか。
それとも。。。
こころない言葉で、これ以上、傷付けることなく、そっと普通の高校生に戻れるようしてあげてほしいと思う。
そして、とにかく元気に生きていってほしいと思う。
Popularity: 11%
【関連記事】
《投稿記事ランキング》適当な★数でクリックしてください
《ソーシャルブックマーク》それぞれのアイコンをクリックしてください










