7 月 17 2007
各地から支援ボランティア、現実的な対応 中越沖地震
新潟県中越沖地震で柏崎市内に設けられたボランティアセンターでは17日午前10時ごろまでに大学生ら50人が受け付けを済ませ、救援物資の仕分けなどに取りかかった。刈羽村の避難所では、日本赤十字社大阪府支部の医師ら6人が臨時救護所を開き、診察を始めた。
中越地震などを教訓に、送り出す側には現地で何が必要とされているかを見極めようという姿勢が目立っている。
刈羽村に1人を派遣したNPO法人「レスキューストックヤード」(名古屋市)の栗田暢之代表理事(42)は「新潟は中越地震のほか、豪雨や豪雪などで地元の態勢もかなり整っている。『よそもの』が何をすべきかを見極めたい」と話す。
3年前の新潟県中越地震を機に立ち上がった新潟大学のボランティアサークル「ボラんち。」は、学生2人が被災地に視察に向かった。
ほかのメンバーは大学内の本部に集まり、16日の発生直後に続き、交通機関の運行や被害の状況の情報をラジオやインターネットで集めた。「現地でどのようなボランティアが必要とされているか連絡を受けてから、正式に派遣する予定」と2年生の小林由李さん(20)は話す。
3月下旬の能登半島地震で被災した石川県輪島市は17日朝、ブルーシート300枚、毛布670枚、土嚢(どのう)袋2000枚などを積んだトラックを柏崎市に向かわせた。16日に同市災害対策本部と連絡を取った際に、「現実に必要だ」と要望されたものに限った。
輪島市総務課によると、能登半島地震の際、多数の物資が届けられたが、必ずしも必要でないものもあり、仕分け作業にかなりの人手と時間がかかった。【出典:朝日新聞】
必要なもの(こと)を必要なもの(こと)だけ提供(手助け・協力)する。どんなボランティアにおいても大切なことだ。そして、ボランティア自身が主体的に動かないといけない。日本のボランティアも、成長したということなのかもしれない
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