7 月 12 2007
児童虐待、最多3万7343件 10年間で9倍に
全国の児童相談所が06年度に対応した児童虐待の件数は3万7343件(速報値)で、前年度より2871件増え過去最多となったと厚生労働省が11日発表した。児童相談所による虐待対応件数は96年度は4102件だったが、年々増え続け10年間で9倍になった。秋にまとまる市町村の対応件数を合わせると、総数はさらに増える見通し。
昨年10月、3歳児が餓死した虐待事件があった京都府など、大きな事件のあった都道府県での件数の増加が目立つ。同省虐待防止対策室は「虐待が増えているのに加え、事件に触発されて、近所の人などの通報意識が高まっていることが背景にある」と話す。
また、虐待のリスクが高く支援が必要な家庭を保健師や保育士らが訪問する事業を行っている市区町村の割合は今年6月1日現在で49.7%だった。昨年度より25ポイント増えたが、依然、全体の半数にとどまり、都道府県別の実施率も16%(秋田県)から100%(石川県)まで、地域によって差が大きいことがわかった。 【出典:朝日新聞】
より弱い者へしわ寄せがある現実。児相は、この現実に追いついているだろうか。人的にも、機関の機能強化が必要だと思う。もう一つは、親を育てるケアも必要なのかもしれない
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